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2007/05/31(木)

プロ野球の試合レビュー・中日vsソフトバンク


プロ野球の交流戦、中日ドラゴンズvsソフトバンク一回戦(ヤフードーム)は、4-3で中日が辛勝!

中日ドラゴンズ先発は、エースの川上、ソフトバンクはガトームソンです。先制したのはソフトバンク、4回に一点をあげましたが、その直後、中日は、ウッズの盗塁失敗のあと、森野、中村と連打で、選手会長・井上が今期初ヒットとなるタイムリー! その後、連続フォアボールで、2点目を追加します。6回には、福留が、32打席ぶりのヒットを放つと、森野が2ランで4-1とし、川上を援護。川上も打線に答えて、テンポよく投げていきます。
しかし、川上は7回に、疲れが出たのか、2失点となり、8回からは岡本にスイッチ。岡本は、2アウト満塁のピンチを招きますが、なんとか無失点。9回の岩瀬も、ランナー2塁に進められますが、なんとか切り抜けて、ゲームセット。ひやひやの勝利でした。川上はこれで4勝2敗となりました。

福留の打撃


好調のときの福留は、堂々としていて、どこに投げても打ちそうな雰囲気があったのですが、最近は、なんだか重心がすわってないというのか、素人目にも、とにかく別人のような印象があります。なにか、すごく模索しているのでしょうか。
しかし、一流打者は、ここから這い上がってくると思います。今日もまだ本調子には見えなかったのですが、なんとか好調時の活躍が戻ってほしいものです。

今日の試合結果


昨日の負け方は悪夢だったかもしれません。中日の失策は相変わらず、セ・リーグでワースト31です。

場所が浜松から豊橋市民球場に変わりまして、2回戦です。
中日先発は小笠原、楽天は青山です。

昨日の雪辱を晴らしたい中日は2回ウラ、ウッズの20号、中村の10号ホームランで先制します。が、直後の3回に、すぐに同点とされます。今期の楽天は、すでにもう侮れないチームですねぇ。関係ない話ですが、仙台の人の話を聞いたら、楽天の経済効果は相当大きいようです。

4回に、谷繁の2ランで、4-2としますが、まったく安心できません。ホント、昨日のようなことがあると、いやでも守備の重要さを感じます。プロ野球界ナンバーワンの中日投手陣を支えている要因の一つには間違いなく守備があるということに気づかされます。

まあ、今日も中村ノリがエラーしてましたが・・・w ノリは、「左右のボールはうまくさばくのに、正面は下手だ」と、解説の田尾さんに言われておりました。

しかし、7回に、中日打線が爆発します。ツーアウトから、なんと7連打で6点です。昨日のうっぷんをはらした感じです。中村は今日二本目の11号です。徹底的な打撃改造の効果が出ているのでしょうか?

しかし、一方で、福留が、なんと29打席ヒットなしです。落合監督のつきっきりの指導を受けたようですが、どうも体の調子が悪いのかもしれません。しかし、上位打線は、福留以外は当たりが戻っている感じです。

ところで、中日の朝尾と楽天の山崎って、同じ中学の出身だそうです。山崎さん、中日の元ホームラン王ですが、新天地の楽天で大活躍しているのをみて喜ぶ中日ファンがたくさんおられるかもしれません。野村監督によると、山崎は、なにか新たに打撃のコツを掴んだようです。

プロ野球の試合感想・中日vs楽天


昨日は、朝倉が先発で、9回まで完封ペースかと思いきや、連打を浴びて1、2塁となり、岩瀬にスイッチ。ところが、渡辺の野選で満塁、リックの犠飛・代打鷹野のライト前ヒットで追いつかれ、さらには2死一、二塁から鉄平の二ゴロが森野のが悪送球で、逆転を喫しました。

楽天はといえば、これで球団初の勝率5割、月間14勝の球団新記録です。それにしても、マー君こと田中の運のよさには驚きます。野村監督「中日にあれだけの投球ができたら自信になるだろう」
確かに。一方の落合監督は「監督のミスで負けた」
中日にとっては悪夢ですが、楽天はお祭りでした。

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