情報発信力をつけよう!

情報発信力をつけよう!に関する記事です。

 
2007/03/05(月)
インターネットには情報が氾濫していますが、その情報に到達するための手段、例えば、GoogleやYahooなどの検索窓は、非常に限られています。インターネット上の情報は今後も膨張を続けていくわけですから、個人の発信する情報が、今後はより検索しにくくなるであろうことは、明らかであります。

結局、いかに情報を多くの人に伝えるかは、情報の質よりも、情報発信力で決まるのです。

ためしに、ありふれた、一般的な単語で検索してみると、ページの上の方に表示されるのは、すべて強力な情報発信力を持った企業のホームページです。


最近よくSEO(サーチエンジン最適化)対策などと言う言葉を耳にします。
SEO(サーチエンジン最適化)対策とは、一言で言えば、GoogleやYahooなどで出来るだけ検索されやすいようにする専門技術のことです。検索されやすければ、アクセス数の増加が望めて、商品の売り上げがアップする、というわけです。

したがって、企業のホームページは、みな強力なSEO(サーチエンジン最適化)の能力を持っています。個人では、企業の情報発信力には、とうてい太刀打ちできません。その結果として、一般的な単語での検索結果は、すべて、情報発信力のある企業のホームページで埋め尽くされてしまうということになるのです。

そういう流れですと、結局、インターネットというものも、テレビなどと同じような、情報の一方通行の媒体となってしまう、ということになります。たしかに、インターネット黎明期は、個人が簡単に情報を発信できる時代だったかもしれません。しかし、少なくとも現在では、強力な情報発信能力が必要とされる時代です。

しかし、それでは、面白くありませんよね。
インターネットを使う意味が半減してしまいます。インターネットは、情報を発信してなんぼのものだと思います。そこで、スキルのない個人でも、ある程度の情報発信力を付けるために、打てる手は打っていこうと、そう思うわけであります。

いかに多くの人に情報を伝えるかは、情報の質よりも、「情報発信力」で決まると、前回書きました。
それはなぜでしょうか。

たとえば、有名な検索ページのGoogleは、どうやってインターネット上の膨大な情報を集めているのでしょうか。
インターネット上には、何十億という数のサイトが存在します。そのサイト情報を収集するには、人力ではとうてい不可能です。したがってGoogleでは、「ロボット」とよばれるものを、インターネット上を自動的に常に巡回させて、情報を収集しています。


この「ロボット」が集めた情報をもとにして、情報の価値を機械的に決定します。
決定された価値の順に、Googleの検索ページに、上から順番に表示させているのです。
このプロセスは、すべてコンピューターがするので、本当の情報の質というものが吟味されることはありません。
したがって、やり方によっては、何の意味のない文章でも、Googleの検索ページに上位表示させることが可能となる、つまり情報発信力を持たせることができる、というわけです。


分かりやすく一言で言えば、インターネット上の情報の価値を決めるのは、人間ではなく、コンピューターです。
企業などは、自分のホームページをGoogleの検索ページの上位に表示させるために、Googleが情報の価値を決定するプロセスの詳細を知りたがりますが、このプロセスはGoogleの関係者以外には一切不明です。


情報の質よりも、情報発信力、というのはこういう意味です。


ロボットにうまく情報を拾わせよう・情報発信のコツ


したがって、情報発信力をアップさせるためには、Googleなどの「ロボット」にうまく情報を拾わせる工夫をすることからはじめる必要があります。情報発信力アップ対策として、一番簡単に出来るのは、文章の書き方を工夫することです。

たとえば、国語の教科書の名高い文章を、ロボットはどういう風に見ているのでしょうか。
「キーワード出現頻度解析」というツールを使って、実際に解析してみますと、「です」「ます」のような、それ自体では何の意味のない品詞の集合体にしかなりません。

Googleのロボットも、同じようなキーワード出現頻度解析をしているということです。
したがって、国語の教科書の名高い文章も、Googleのロボットは、無意味な品詞の集合体としか見てないはずです。
なので、Googleのシステムにとって、これらの文章は、情報として重要ではない、という判断がなされます。
いかに名文といえども、情報発信力という観点からは、無意味なものということになってしまいます。


とはいえ、Googleのロボット対応策は、とても簡単です。
検索してほしいキーワードを、文章の中に多くすることです。
ただし、キーワードが、あまり多すぎると、Googleは、インチキ文章(スパム)とみなして、そのサイトは無視することになるそうです。
Googleのロボットは、数ある検索システムの中でも、最も優秀なものです。したがって、キーワードは、文章の中に、5%くらいの割合で出現させるようにするのがよいそうです。5%といっても、感覚としては、かなりしつこくキーワードを繰り返すような感じです。文学的には悪文の典型のような文章が、インターネット上では、よい文章、情報発信力を持った文章というわけです。


キーワードの選び方


有名なキーワードを文章の中に混ぜる場合は、たくさんの人が集中的に用いますので、ロボットにうまく拾われたとしても、競合するホームページが無数にあるわけで、あまり意味がないと言えます。
例えば、この記事では、「発信」という単語を意図的に頻出させてみました。
これだけくどく「発信」という単語を繰り返しても、全体の文章にしめる頻出度は、3%弱です。
しかし、「発信」というキーワードに関連したサイトは、企業だけでも無数にありますので、ほとんど意味のない行為ということになります。
「発信」というキーワードでGoogle検索した人が、このブログに到達する可能性は、ほとんどないということです。

ビジネス関連用語は、強力な情報発信力を持った企業のホームページが独占しています。
したがって、さほど一般的ではないキーワードを重点的に狙うことにします。
この手法を、流行の言葉で、「ロングテール」といいます。
個人サイトにおける情報発信は、「ロングテール」を常に意識することが大切になります。

目だった効果はないかもしれませんが、チリも積もれば山となる、ということです。

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